素材 | コットン70% リネン30% |
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サイズ | ゲストタオル S(38cm x 40cm) |
カラー | アイボリー |
kontex プロフィール
kontex(コンテックス)は、1934年に設立した四国は今治にあるタオルメーカーです。
創業以来、自社企画でタオルを作り続け、コンテックスにしかできないこだわりのタオルを世に送り出しています。
効率よりも肌触りを
肌触りの良いタオルを作るためには、撚りの甘い糸や細い糸を使うことが必要になってきます。
ただそのような糸は機械で織る時に切れやすく、生産効率が著しく損なわれます。
そこでコンテックスでは古い機械を使い、ゆっくり織り上げることにより、革新織機では織れない柔らかなタオルを作ることを実現しています。
また昔ながらの機械をいつまでも現役で働かせるよう、職人による技術伝承とさらなる向上に努めています。
厳選した素材を使う
タオルの風合いは、どのような素材を使うかによって大きく左右されます。
タオルに使われている原料は主に綿ですが、綿花の穫れる産地や種類によってその特性は異なります。
コンテックスはモノづくりに妥協のないよう常に世界中の最上の素材を追い求めています。
安心安全な加工
何度か洗濯をしないと水を吸わないタオル、時にはいつまでたっても水を吸わないタオルがあります。
タオルの製造工程では糸を切れにくくするために糸に糊やワックスを付けるのですが、製品になった時にそれらがまだ残っていると水を吸わないタオルになってしまいます。
コンテックスではそのようなことがないように、織った後の洗い加工に特に力を入れています。工場のある西条市は、石鎚山の雪解け水が伏流水としてふんだんに湧き出る土地で、大量の水を使って糊やワックスを取り除くことができます。
またこの土地の水は世界的にみても硬度の低い軟水であるため、不純物の再付着が少なく洗いに適しています。