今治タオルのふわふわを長持ちさせるお洗濯のコツ
こんにちは!
今日は秋晴れのしずかな休日です。
さっそく家中の窓を開け、ゆったりとお掃除&お洗濯。
スケジュールは決めずに、でもお風呂だけはゆっくり入ろう・・・
っとそんな日にも、タオルがゴアゴアでは話になりません!
折角の超お気に入りの今治タオルのふわっふわは、お洗濯で長持ちします。
もちろん寿命はありますが、ちょっとしたポイントを知っておくだけで全然違います。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
タオルがゴワゴワになってしまう4つの原因と対策
原因1.パイルが寝たままの状態で干している。
タオルには、パイルがというものがあります。
これがきちんと立っている状態だと、タオルがふわふわした肌ざわりになります。
→対策:タオルを干すときは、よく振ってパイルを起こす。
上から下へパンパンと振り下ろすようにタオルを大きく振ります。
思いっきり、パンパン言わせます。
バスタオルは二つ折りにして、10回はパンパンしましょう。
原因2.洗濯物の詰め込みすぎ。
タオル生地にダメージを与えることも、ゴワゴワになる原因の一つです。
→対策:たっぷりのお水で、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
洗濯ネットに入れるだけでも、とっても効果があります。
原因3.乾燥のしすぎ。
タオルを直射日光で長時間干すと、ゴアゴアになります。
→対策:直射日光を避けて、外で干す場合は、
ほかの洗濯物よりも早いタイミングで取りこむことをおすすめします。
原因4.石鹸カス。
石鹸カスは乾燥すると固まり、それが蓄積するとタオルがゴワゴワになります。
→対策:粉洗剤を使うときは、事前に水と洗剤をかく拌して使いましょう。
タオルを入れる前に洗濯機に洗剤を入れて混ぜておきます。
粉洗剤は洗浄力が強いので、月に1回ぐらいは、粉洗剤でしっかり汚れを落としたいところですが、
時間がないときは、石鹸カスができにくい液体洗剤がおすすめです。
裏技:仕上げに回転式の乾燥機を使う
タオルをうっすら湿った状態になるまで干したら、仕上げに乾燥機を使うとふわふわの仕上がりになります。
60℃で10分程度がおすすめです。
脱水直後だと時間がかかり、生地を傷めてしまいます。
タオルが完全に乾いた状態で乾燥機に入れると、乾燥のしすぎで逆効果です。ご注意下さい。
我が家には、もう1つ、もふもふふわふわがあります。(おります。)
猫のピーちゃん、8歳です。
お店にも時々出現し、ご迷惑をおかけしておりますが、
家族の笑顔は、今治タオルのふわっふわと、このもふもふが支えております。
特におなかのあたりがもふもふです。