Fractal [フラクタル]シリーズ
和と洋が融合する唯一無二の器
伝統と革新が織りなす「fractal」の魅力
器に刻まれる不思議な模様。
その偶然の美を極めたのが、fractal [フラクタル]シリーズです。
700年の歴史を持つ美濃の名窯・兵山窯とMISHIM POTTERY CREATIONが手掛けたこのシリーズは、日本独自の陶芸技法「梅花皮(かいらぎ)」と、西欧のクラシカルなフォルムが融合した新しい試み。
一見するとシンプルながら、その質感と風合いが生み出す存在感は唯一無二です。
メインディッシュからデザートまで幅広く対応
fractalリムプレートMのサイズは Φ245 × 高さ3cm。
和食との相性抜群
- 焼き魚や煮物をのせるだけで、料理が映えます。
- 木の器や漆器と組み合わせると、より洗練された印象に。
洋食やスイーツもおしゃれに
- パスタやグラタンも美しく盛り付けられます。
- 焼き菓子やフルーツをのせても、カフェ風に。
テーブルコーディネートのアイデア
- sabiの器とシンプルなカトラリーでモダンに。
- リネンのランチョンマットと組み合わせてナチュラルに。
リムプレートMとボウル:サイズ比較

「梅花皮(かいらぎ)」とは?偶然を極め
梅花皮とは、釉薬の縮れが生み出す独特のひび模様。
- 形を作った土の上に泥状の白い土を塗る
- 乾燥・素焼きの工程で、土の収縮率の違いによりひびが入る
- 通常なら“失敗作”となる現象を美と捉え、技法として昇華
この偶然をコントロールし、職人の手で生み出されたのがfractalシリーズの器です。
sabi (サビ) 一つひとつ異なる表情
fractalシリーズの中でも特に個体差が大きいのが「sabi」。
- 古木や化石のような風合い
- 釉薬の仕上がりによって白っぽくなったり、茶色や黒っぽい色味が強く出たりする
- 一つとして同じものがない、唯一無二の器です。


この黒い部分は、釉薬が濃く掛かったり流れた跡です。

ヒビの隙間に釉薬が入り込んで茶色の点のように見えたり、縁まで入っているヒビもくっきり見えますが、本体にヒビはございません。
また、製作時に梅花皮が剥がれてしまう事が稀にございますが、最終的に釉薬がしっかりとのって、剥がれをしっかり抑えているので問題はございません。

料理を選ばない万能なデザイン
器選びに迷うこと、ありませんか?
fractalシリーズのプレートは、和洋中どんな料理にも馴染むデザイン。特にリムプレートは、
- プレートでありながら、スープ皿のような深さもある
- 煮物、揚げ物、パスタ、フルーツまで幅広く使える
「何をのせても絵になる」。そんな器です。
使うほどに深まる味わい
fractalの器は、使い込むほどに変化していきます。
- 釉薬が薄くかかっているため、油や色が染み込みやすい
- 使い込むことで、経年変化を楽しめる
- 自分だけの器に育てる楽しさ
長く使うほどに愛着が湧く、そんな器です。
一つずつ特別な箱でお届け
《fractal》シリーズは、専用の箱に入れてお届けします。ギフトにも最適です。

手仕事で仕上げているので、1枚1枚違う表情を見せてくれます。揺らぎや釉薬のたれの違いをお楽しみください。
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