イル・ムリーノ ディ グラニャーノ　(スパゲッティとリングイネ)

パスタマニアが惚れ込んだ Mulino di Gragnano

カンパーニア州より、BIOの新しいパスタメーカーの登場です！
Pasta di Gragnano
パスタの町、グラニャーノで、5人のグラニャーノっ子が立ち上げた初々しいパスティフィーチョ、

イタリアの「食」の基本を追求するインポーターが惚れ込んだ Mulino di Gragnanoです。

高品質のデュラムセモリナ粉を使用して、ゆっくりと自然乾燥に近い形で製品になるのがブロンズダイスのパスタ。
ブロンズダイスのものは、むっちりとした歯応えでソースとのからみがよいのが特徴です。

リングイネとは？

リングイネとスパゲッティは、どちらもロングパスタですが断面に違いがあります。
リングイネの断面は楕円形であるのに対し、スパゲッティは円形です。

リングイネとは、断面が楕円形のロングパスタの事、
イタリア語で「小さい舌」という意味の「lingua」が由来となっています。

平たい形状なので、ソースとよくからむのが特徴です。
クリームソースやジェノベーゼソースなど、味がしっかりしたソースとよく合います。

オーガニック・ライン

「イル・ムリーノ・ディ・グラニャーノ」のパスタはすべてIGPグラニャーノの認証を得ていますが、
IGPグラニャーノに加え、有機認証も付いたオーガニック・ラインです。

プーリアの共同組合が栽培した有機セモリナを原材料にし、低温でゆっくり乾燥させたパスタは、
エッジの効いたフォルム、やや黄色味帯びた色味で、目に鮮やかな美しさです。

PASTA DI GRAGNANO IGPとは？

IGP(保護指定地域表示)マークはEU（ヨーロッパ連合）で生産される特産物の品質、伝統、信頼の証です。

EU（ヨーロッパ連合）により「グラニャーノIGPパスタ」が定められたことで、全14メーカーがIGPの認定を受けました。

IGP（保護指定地域表示）の認証を取得するには様々な厳しい決まりがあります。

【グラニャーノIGPパスタの規定】
①イタリア　グラニャーノで製造
②ブロンズダイスを使用した表面がざらついたパスタ
③デュラム小麦セモリナ粉のたんぱく質が13%以上
④使用原料と製品のトレーサビリティがとれる

EUオーガニック認証とは？

有機栽培
・遺伝子組換え作物の使用禁止
・人工肥料、除草剤、殺虫剤の使用制限
・ホルモン剤の使用禁止
・抗生物質の使用は、動物の健康に必要な場合のみに制限