「丹波のやさしい朝をすくう」霧の朝 丹波黒大豆ジャム
しっとりとした甘みと、ふっくらとした豆の香り。
兵庫県丹波篠山の自然が育んだ黒大豆の味わいを、スプーンいっぱいに詰め込みました。
朝のトーストにも、午後のティータイムにも寄り添う、穏やかな美味しさです。
丹波の恵みをそのままに — 素朴で豊かな味わい
兵庫県丹波篠山市産の「丹波黒大豆」を、丁寧に柔らかく炊き上げてペースト状に。
つぶを残しながら仕上げているため、黒豆そのものの食感と風味がしっかり感じられます。
甘さには北海道産の甜菜糖を使用し、化学調味料や合成保存料は一切使わず。
素材がもつ深いコクとやさしい甘みを、安心して楽しめるジャムです。
「黒豆を食べる」感覚の新しいジャム
一口目に感じるのは、ほっくりとした黒豆の存在感。
パンに塗ると、まるで“和のあんバター”のような味わいに。
また、ヨーグルトに加えるとやさしい甘みが広がり、豆の香ばしさがアクセントになります。
ちょっと贅沢に、クラッカーにクリームチーズをのせて添えても美味。
和と洋の境目をゆるやかに溶かす、上品な味わいです。
レシピのご紹介
黒豆ほうじ茶蒸しパン
〈材料(直径約6cmの耐熱カップ4個分)〉
ジャム(丹波黒大豆)50g
薄力粉 100g
ほうじ茶の茶葉(ティーバッグ)大さじ1
ベーキングパウダー 5g
A=<きび砂糖25g、調整豆乳80g、油大さじ2>
〈作り方〉
①ボウルにジャム、Aを入れてよく混ぜ合わせる。
②ふるった薄力粉、ほうじ茶、ベーキングパウダーを加え、全体が滑らかになるように混ぜる。
③耐熱カップにグラシンカップを重ね、②を等分に入れてジャムの黒豆(分量外)を散らす。
④蒸し器に入れ、中強火で約12分蒸す。
黒豆バター
〈材料(作りやすい分量)〉
ジャム(丹波黒大豆)30g
バター 100g
ラム酒 小さじ2
〈作り方〉
①ボウルに室温に戻したバターを入れて練る。
②①にジャム、ラム酒を加えてよく混ぜ合わせる。
③ラップに包んでお好みの形に整え、冷蔵庫で冷やし固める。
シンプルな素材が生む、心に残るひと匙
「霧の朝 丹波黒大豆ジャム」は、派手さのない、素朴で誠実な味わい。
豆の香ばしさと自然の甘みが、静かな時間に寄り添ってくれます。
秋の朝、温かいトーストにのせて。
冬の夜、紅茶とともに少しだけ。
そんな、日々の小さな“ごほうび”にどうぞ。
原材料名 | 甜菜糖(国内製造)、黒大豆(兵庫県丹波篠山市産)、食塩 |
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内容量 | 140 g |
アレルゲン | 大豆 |
保存方法 | 【開封前】直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
備考 | ※ ぬれたスプーン等はカビの原因となりますのでご使用はお控え下さい。 |
霧の朝
風土とともに、人々とともに。
自然の力とそこに息づく人々の営みや精神が風土をつくりあげていく。
「霧の朝」は風土を形成する農漁業や文化を見つめ、伴走していくブランドです。
【product】
兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心にその寒暖差を利用して育てられてきた「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」を使用した無添加ジャム。
杉樽仕込みで発酵の力を活かした老舗醤油蔵の醤油をベースに国産の野菜や丹波黒大豆を使用した野菜ソースなど伝統と確かな技術、土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に現代の生活にも合うように提案しています。