プチプチ食感が特徴の粒マスタード!
コロンとした見た目が可愛い「プルストカフェ=風味制作所」の手作りマスタードは、和・洋・中どんな料理にもマッチする、日々の料理にアクセントをプラスしてくれる調味料です。
京都市左京区の鹿ヶ谷(ししがたに)にあるプルストカフェ(現在休業中)の名物メニュー「大人のナポリタン」に、たっぷりかかる粒マスタードが評判を呼び、お客さんから「商品化して欲しい!」というリクエストもあって商品化されました。
ノーマルタイプのP.マスタード
ノーマルタイプのP.マスタードは、アップルビネガーと蜂蜜、お砂糖で3日以上漬け込んでから作られる、フルーティな酸味とプチプチ食感がクセになる粒マスタードです。
あまり辛くないので、お子様でも食べられます。
スパイシーなピリP.マスタード
ピリP.マスタードは、プチプチ食感はそのままに、唐辛子やスパイス・ハーブ類で風味がプラスされた「刺激が欲しい人」向けです。
さまざまな料理と一緒に食べるのはもちろん、おつまみとしてこのまま食べても美味しい、ポテンシャルが高い一品です。
HOW TO USE
チキン・ウィンナーなどの肉類にはもちろん、サンドイッチ、シュウマイ・餃子・ポテトサラダにおでん・お造りなど、「からし」の代わりに使ってみてください。
納豆に入れたり、卵かけご飯にプラスしたり、いろいろお試しください。
茹で卵とマヨネーズで和えると、美味しいタルタルソースになります。何にでも力を発揮してくれる組み合わせに、食事が楽しくなります。
最新情報はインスタにて発信中
内容量 | P.マスタード:230g |
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原材料名 | P.マスタード:リンゴ酢(国内製造)、マスタードシード(カナダ)、三温糖、はちみつ、醤油(大豆/小麦)、塩 ピリP.マスタード:リンゴ酢(国内製造)、マスタードシード(カナダ)、三温糖、はちみつ、醬油(大豆/小麦)、塩、唐辛子、クミン、コリアンダー、オレガノ、にんにく、生姜、グリーンペッパー、胡椒 |
賞味期限 | 製造日から6ヶ月 |
保存方法 | 直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保存。開封後は要冷蔵。 |
製造販売 | プルストカンパニー |
プルストカフェ=風味制作所
飲食の世界で20年以上
手作りに込めた思いは新たな形態へ
京都市左京区の鹿ヶ谷(ししがたに)で、製造〜商品に仕上げるラベル貼りまで、ひとり手作業で作られているのは、プルストカフェ=風味制作所(かぜあじせいさくしょ)の栗屋野(くりやの)浩樹さん。
栗屋野さんは、ダイニングバーやカフェにお勤め後に独立され、パスタ&カフェクリノコ(2008〜2017)、プルストカフェ(2018年〜)と、京都にてお店を営まれてきました。
もともとお店で人気だった粒マスタードの商品化を目指していたところ、2020年、コロナのタイミングも重なり、カフェ営業を休業して本格的に粒マスタードの商品化を進めたそうです。
これまでもお店では、オリジナルで手作りでどれだけ作れるかにこだわり、ベーコンやパン、パスタソースなどを手作りされてきました。
粒マスタードのパッケージやリーフレットは、当時バイトに来てくれていた女性にデザインを依頼し、1つ1つラベルを貼り付けるところまで自分で仕上げる、究極の手作り粒マスタードが完成しました。
ブランド名の由来
プルストカフェの名前の由来になったのは、プルースト現象からきています。
プルースト現象とは
特定の香りや味などが引き金になり、意図せず過去の出来事や人などを思い出させる現象のこと。マルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」に登場するエピソードが由来と言われている。
プルストカフェでは、そんな現象が生まれることもイメージしながら、香りや味を大切にするコンセプトでお店を営まれてきました。コーヒーの焙煎を店内で行ったり、プチプチ食感が特徴の粒マスタードを作ったり。
そんなお店が大切にしてきたことが「風に乗って色んなところに届けばいいなぁ」そんな思いから、加工品のブランド名には「風味制作所(かぜあじせいさくしょ)」という名前が名付けられています。
皆様の食卓にも、プルストカフェ=風味制作所のこだわりの味が運ばれて、楽しんでいただけますように。