樹齢200年以上の厳選された
木曽ひのき材でつくられたまな板
トントントンッと軽やかな音と、ひのきの爽やかな香り。
毎日のお料理を楽しく快適にする、昔ながらのまな板です。
樹齢200年以上の厳選された木曽ひのき材でつくられています。
木曽ひのきは木目が緻密で弾力性が高く、包丁の刃の当たりには最適です。
また、耐久性が高く、水にも強いのが特徴です。
表面に包丁傷がついても、木の復元力によりある程度復元していきます。
防虫効果・抗菌作用にも優れていて、雑菌が繁殖しにくいので、木製まな板を初めて購入するという方にもおすすめです。
柾目板(まさめいた)の接ぎ板であるこだわり
木目が細かく平行に並んでいる「柾目材」は包丁の刃当たりがよく、包丁にも優しいのです。
木曽の木工職人の伝統技術を生かした特殊接合により、板と板の合わせを強化。
一枚板の感覚でご使用になれます。
板目材の一枚板よりも特殊接合を施した柾目材の接ぎ板の方が使いやすく、耐久性も高いのです。
山一のまな板は厚み30mm
この厚みであれば、水の吸収と乾燥の繰り返しでも反ったり割れたりすることがないのです。
また、表面の黒ずみが気になってきたら、削り直しをすることで美しい状態を回復し、長く使うことができます。
お手入れ方法
■使用前
乾燥したまな板を水でよく濡らします。
水で濡らすことでまな板の表面に水の膜ができ、食材の匂いや汚れがつきにくくなります。
布巾で軽く拭いてから使用しましょう。
■使用後
タワシに粉末クレンザーをつけ、木目に沿ってゴシゴシとこすり洗いをします。
このとき、木目をしめるためにお湯ではなく水を使うのが長持ちのポイントです。
洗浄後、消毒用アルコール(エタノール)をまな板全面に吹きかけておくと、黒ずみやカビの発生を抑制できます。
木目が縦になるように立てかけ、風通しのよい日陰で自然乾燥させます。
サイズと形について
弊社では使いやすい3種の形をご用意させていただきました。
おんたけさん (約) 36×24×3cm
完全な丸でなく、一面だけをカットしています。
その面を下にして置けば、安定していて水切れも良いです。
丸は、実用的なまな板の形です。
お盆替わりとして食卓へ運ぶのに便利な彫り込みも、側面に入っています。
Q&A
Q. 木製まな板とプラスチック製まな板はどのように違うのですか?
A. プラスチック製のまな板は手軽に扱える反面、刃当たりが悪く、包丁の刃が傷みやすいなどのデメリットがあります。
木製まな板は刃当たりが柔らかく、包丁に優しく刃が長持ちします。また、木製まな板には天然の抗菌作用があります。正しくお手入れをすれば長年使用することができます。
Q. 洗剤で洗えますか?
A. 木のまな板は食器用合成洗剤に含まれる界面活性剤が苦手といわれていますので、粉末クレンザーをたわし(棕櫚のたわしがおすすめ)にかけて洗うのがおすすめです。
Q. まな板の側面にヤニがでてきましたが、どうすればキレイになるでしょうか?
A. まな板の表面や側面に天然樹脂で粘着性のあるヤニが出てくることがあります。天然樹脂は、香りや光沢を保ち木自身の保存性を高める効果があり、人体には無害です。気になる場合は、市販のエタノール等で拭き取りましょう。
Q. まな板が使ううちに黒ずんできました。お直しはできますか?
A. まな板表面の黒ずみやキズが目立ってきたら、削り直しをすることをおすすめします。通常、削るのは一つの面につき約1~2ミリ程度で、新品のようにきれいになります。
削り直しの詳細はお問い合わせください。
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