やさしい酸味で包み込む、無添加フレンチ。
「やさしい酸味とまろやかさで、毎日のサラダをもっと楽しみに。」
新鮮な卵を使い、瀬戸内の塩とレモン果汁で仕上げた、マイルドでクリーミィなフレンチドレッシング。化学調味料や保存料を使わず、素材本来の味を大切にした、安心して使える一本です。
MIWA DRESSING フレンチとは?
倉敷味工房が手がける「MIWA DRESSING フレンチ」は、酸味控えめでコクのあるクリーミィタイプ。
新鮮な卵とレモン果汁を合わせ、ほんのり優しい風味がサラダに自然に溶け込みます。
「酸味が強いドレッシングは苦手…」という方にもおすすめです。
無添加へのこだわり
化学調味料・保存料不使用
安心して毎日使っていただきたいからこそ、余計なものは加えていません。
素材の力を活かす味わい
- 国産なたね油
- 新鮮な卵
- レモン果汁
- 瀬戸内海の塩
シンプルだからこそ、素材の良さが生きています。
どんな料理に合う?
1. コールスローサラダ
キャベツ、にんじん、コーンにこのドレッシングを和えるだけ。クリーミィな味わいで、箸が止まらなくなります。
2. ホットサラダ
蒸したじゃがいもやブロッコリーにかければ、温かいサラダがごちそうに。マヨネーズよりも軽やかで後味すっきり。
3. 白身魚のソテー
焼き上げた白身魚にひとまわしかけるだけで、爽やかなフレンチ風の一皿に。
最新情報はインスタにて発信中
内容量 | 280ml |
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原材料 | なたね油(国内製造) 醸造酢 玉ねぎ 砂糖 鶏卵 塩 レモン果汁 マスタード 胡椒 (一部に卵を含む) |
賞味期限 | 5ヶ月 |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存。 |
栄養成分 | 栄養成分表示 100gあたり |
サイズ | 65mm x 170mm |
倉敷味工房
倉敷味工房の調味料づくり ― 自然の恵みを大切に
岡山・倉敷から生まれた調味料ブランド「倉敷味工房」。
30種類以上の調味料を少しずつ丁寧に育ててきた歩みには、家業の歴史と“おいしさへのこだわり”が息づいています。
受け継がれる想いと始まり
調味料づくりを始めたきっかけは、現会長の石原信義さんの家業と、父・潤七郎さんの想いにあります。
昭和38年、先代が近隣のお好み焼き店やたこ焼き店のために業務用ソースを製造。その姿を見て育った石原さんも「家業を続けるために新しい食品を生み出したい」と考え、調味料づくりを一歩ずつ積み重ねてきました。
生協との取り組みから見えた現実
地元生協ブランドのソースに採用され、無化学調味料のウスターソースも開発。
しかし、大手が占める市場の中では“良いものを作っても評価されにくい”という現実にも直面しました。
「努力だけでは届かないのか」――そう思い知った時期でもあったそうです。
転機をくれた「平翠軒」との出会い
そんな折、大学の先輩であり釣り仲間でもある森田酒造場の森田社長から「平翠軒で売るポン酢を作ってみないか?」と声をかけられます。
「原価はいくらかかってもいい、とにかくおいしいものを」
その言葉に背中を押され、10リットルの寸胴鍋で夜なべしながらポン酢作りを始めました。
驚いたのは、そのポン酢を「高くても買いたい」と評価するお客様の存在でした。
この体験が、今の倉敷味工房の開発スタイルの原点となっています。
倉敷味工房のものづくりの基本
美味しさの秘密は「素材」と「バランス」。
素材へのこだわり
まずは“優れた素材を選ぶこと”。
自然の持つ甘みや酸味、苦味を最大限に活かすため、余計なものはできるだけ使わないのが信条です。
バランスの妙
辛さや酸っぱさの加減は、化学調味料を使えば簡単に整えられます。
けれどそれでは、自然素材が持つ本当の味わいを打ち消してしまう。
だからこそ「素材そのものの調和を大切にする」ことにこだわってきました。
これからの倉敷味工房
石原さんはこう語ります。
「化学調味料を否定しているわけではありません。ただ、自然の恵みを大切にしたいから、なるべく使わないようにしてきました。これからも、できるだけ余計なものを加えず、そのままの形でお届けしたい」
シンプルだけれど奥深い姿勢。
それが倉敷味工房の調味料に込められた信頼とおいしさの源なのです。